コメント一覧 (64)

1. • 1. クソコメ合体混ぜるな危険
   • 2024年04月03日 03:07
   • プレーリードッグの丸焼きを食べたら玉袋がかゆい
     戦犯国エルダーのガガーンを早よワシに紹介せいwはい論破
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2. • • 4. 名無しさん
     • 2024年04月03日 03:22
     • >>1
       パヨさんいつも１番だなｗｗｗ
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   • • 36. 名無しさん
     • 2024年04月03日 11:05
     • >>4
       論破おじさんに関わるのはやめたほうがいいよ。このヒトホントにアタオカだからね。
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3. • 2. 名無しさん
   • 2024年04月03日 03:11
   • なんだかんだ言って近衛上奏文はもっと評価されて然るべき
     あの時点で停戦できていたら東京大空襲も沖縄戦も原爆投下もなかった
     近衛が言うべき話じゃないのは百も承知だが、早期終戦できる可能性があった唯一のチャンスだった
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4. • • 17. 名無しさん
     • 2024年04月03日 07:55
     • >>2
       ちゃんと近衛上奏文を読んでから書いてるのかな？あんなクソみたいな自己弁護というか、呆れ果てるような陰謀論(やっぱりこいつもお花畑左翼)と責任転嫁を言ってる代物に評価点あるように思えん。
       
       近衛は共産主義の勢力拡張、それが陸軍統制派に浸透してる問題点を言い出し、たしかに正しいがそもそも「三国同盟とユーラシア大陸大同盟計画を推進してたお前が言うか？」案件なんよな。満州事変で陸軍が「目的は国内革新と公言してた」とか、シナ事変で「事変は長引くほうがいい。終われば国内革新ができなくなる」と言ってたとか言われても、そもそも蒋介石の講和要請潰したのお前やん。しかも事変を利用して国家総動員体制という疑似社会主義邁進を主導したのはまさにお前やんけ、としか言えん。
       
       ただ、面白い事に近衛はここに至ってはちゃんと真理を理解してたりもして、右翼がただの「国体の衣を纏った左翼」と看破してたりもする。ただ、結論がまさに川勝レベルの差別意識(右左連中が国を革命に持っていこうとし無知単純な軍人が踊らされた、だから１億玉砕に持っていこうとしてる、その解決策としてこの一味を一掃しなきゃならん、と)
       
       で、昭和天皇は質疑で「つまり人事問題になるけど、近衛は考えあるのか」と聞き、近衛が「いや、それは陛下が…」、昭和天皇「お前がわからんのに出来るかい！」、で、近衛が「陸軍は派閥争いがややこしいから揉めるが、自分は阿南、山下の大将２人ならばなんとかなると思う。色々な人と話をしたが、賀陽宮は山下大将をトップにしたら良いと言ってた」
       
       で、ここで昭和天皇が「もう一度戦果をあげてからでないとそれは難しいと思う」と言ったわけ。で、近衛の返事は「そうなりゃ良いけど、そんなチャンスある？半年やら１年後になっちゃったら粛軍なんか無理」これで話終了。
       
       まあ、この近衛との面談も酷い内容だけど、その後東條はもっと酷かったり…
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   • • 56. 名有りさん
     • 2024年04月03日 17:09
     • >>17
       そんな　後付け物語　作ってたのかよ・・
       これだから　当時も今も捏造隠蔽やりたい放題な　政府官僚たちが跋扈してんだよ・・
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   • • 22. 名無しさん
     • 2024年04月03日 08:30
     • >>2
       あの時点で政府首脳、文官、良識派軍人は皆早期講和派ですね。それより問題はアメリカ特にルーズくんが「無条件降伏（事実上の国家解体）以外は認めない」等と近代国家とは思えない話をして前に進まないことにある。
       あの段階の近衛上奏なんて責任逃れよ。
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   • • 32. 名無しさん
     • 2024年04月03日 09:17
     • >>22
       アメリカはドイツ問題解決が最優先課題で、ドイツさえさっさと敗北させられるなら、わざわざ自国兵士の犠牲者を増やしてまで日本との戦争をこじらせる意味が無いんだわ。もし日本が降伏することでドイツの戦意を削げるのであればアメリカはそれを望んだだろうね
       
       世界が日本を中心に回ってると勘違いするリスカブスにはわからないかもしれないが。
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   • • 37. 名無しさん
     • 2024年04月03日 11:18
     • >>32
       あの段階で、英米は「できるだけ自国民の負担少なくしよう！そのためにもドイツとその同盟国を脱落させよう」と考えていた。それこそ軍民問わずね。
       それで連合国参戦国をどんどん増やし、イタリアで政権転覆があった段階でその連合国側での参加までやっている。
       さて、この終戦を楽に済ませようという流れに逆らうものが若干いる。
       どれだけ流血があろうとも、この際ヨーロッパまで勢力圏に加えようと企むスターリンと、日本を「おとなしい農業国」つまりはプランテーション広がるアメリカの植民地にしてしまおうというフランクリン・ルーズベルトだ。
       実際にチャーチルはルーズくんに、スターリンに警戒するよう、また日本は外交圧力で簡単に降参するのでは？と再三提案している。アメリカ連邦政府内部でも、サイパン陥落でこの戦争は終了、という気配が強い。だからこそ、パラオ、硫黄島、沖縄のアメリカ被害が大問題になっている。
       その傍証が、ルーズくんの地獄落ちのあと比較的早期にポツダム宣言が出ているということになる。
       
       
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   • • 52. 名有りさん
     • 2024年04月03日 16:49
     • >>22
       お前ら　そんなに　日本人１億総玉砕しなかったのが　ムカつくのかよ韓国人
       大日本帝国政府も　今の日本政府も　韓国人たちが政府政権運営してるからって
       無茶苦茶な言い分だな
       お前ら　恥を知らんとこが　韓国人そのものだわ
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   • • 33. 名無しさん
     • 2024年04月03日 09:19
     • >>2
       天皇に具申する段階で、近衛が連合国側との交渉相手を確保しているなら評価すべきだが、そういう実務的な事は天皇に丸投げして「終戦しましょう」というのは単なる「私は終戦を主張しましたが、天皇は認めませんでした」と敗戦後に向けてのアリバイ作りにしか見えない。
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5. • 3. 名無しさん
   • 2024年04月03日 03:18
   • 昭和11年（1936年）広田内閣が軍部大臣現役武官制を復活させてから歯止めが効かなくなった
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6. • 5. 名無しさん
   • 2024年04月03日 03:26
   • 大事なときに人を得なかったな
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7. • • 21. 名無しさん
     • 2024年04月03日 08:30
     • >>5
       常に人がいない。しかも無私かつ有能で国を愛する人間ほど出世出来ないような互選人事の官僚システムだから、クソ野郎ほど省庁(や政党)のトップに固まる。
       
       東條ってさ、無能だけど、まだ自分の省庁の省益以外も考えてちゃんと日本と昭和天皇の事を配慮出来る人間だっただけ、ある意味他の人間よりもマシだった。
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8. • 6. 名無しさん
   • 2024年04月03日 03:42
   • 戦前の流れと昭和天皇の言を見ると、内閣に影響力があったとは思えん。各省が好き勝手考え実行した。
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9. • • 16. 名無しさん
     • 2024年04月03日 07:33
     • >>6
       意に沿わんからと更迭とかしてたらあっさり暗殺されとったかもな。
       暗殺回避しながら他の方法で戦争回避を進めようと足掻いた結果がこの打線なんかも知らん
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10. • 7. 名無しさん
    • 2024年04月03日 04:21
    • 犬養毅のwikiを見ると、単調であまり良くかけてないが、彼もまた日本の政治を終わらせた政治家の一人と言いたいらしい。これを書いたのは戦後の日本人なのは間違いない、すぐ人のせいにするからな。
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11. • • 11. 名無しさん
      • 2024年04月03日 07:14
      • >>7
        実際国会の権能を減退させ軍部を増長させたし。
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    • • 18. 名無しさん
      • 2024年04月03日 08:03
      • >>11
        政友会の政権批判、倒閣のためだけの様々なクソ行動のせいで、本当に日本は迷走させられたからな。統帥権干犯問題から満州国承認まで、本当にクソみたいな行動ばかりやってる(個人的に一番外道だと思うのは、暗殺未遂にあった濱口首相を無理矢理国会にこさせて死期を早めた事だな)
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    • • 58. 名有りさん
      • 2024年04月03日 17:23
      • >>18
        満州国を承認したってなら
        犬養が　中国の２勢力と　仲が良かったからだろ
        そーするに
        中国たちと　戦争したくねえから　元清族派を亡命政権として受け入れりゃ
        中国内の中国人同士対立戦争の消耗を減らせるからだ　中国人同士の戦争にも配慮したってこった
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    • • 55. 名無しさん
      • 2024年04月03日 17:07
      • >>11
        日清日露と戦果をそこそこ上げれば増長は避けれない。米国もなんとかマッカーサーを追放したが、あれもどうなってたか。重箱の角をつつくような批判だよ
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    • • 57. 名無しさん
      • 2024年04月03日 17:18
      • >>55
        いや、犬養は「増長は避けられない」というような傍観的第三者ではなく、増長させた行為を行った当時者。
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    • • 54. 名有りさん
      • 2024年04月03日 17:06
      • >>7
        犬養は　近衛同様に　戦争反対派だ
        だからアンサツされたのさ・・
        今の歴史編纂してる　官庁省は　本当の戦犯子孫たちとか韓国汚染されてる
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12. • 8. 名無しさん
    • 2024年04月03日 05:54
    • 当時の日本政界のスタメンといえば
      宇垣や米内のような軍人や
      もしくは松岡のような実業家しかいなかった
      弁が立ち、長身のイケメンで、下手な皇族より血統が天皇に近い近衛くんが
      時代のヒーローになってしまった
      
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13. • • 19. 名無しさん
      • 2024年04月03日 08:05
      • >>8
        細川護煕、鳩山由紀夫がマスコミに推されて政権取っちゃった話とまさに同類なんよな
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14. • 9. 名無しさん
    • 2024年04月03日 05:54
    • なんでここまで無能なんだ？国民の人気取りばかりしていたか、側近に共産党員でもいたのか？
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15. • • 10. 名無しさん
      • 2024年04月03日 07:13
      • >>9
        ＞国民の人気取りばかりしていたか、側近に共産党員でもいたのか？
        そのまんまだろ。
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16. • 12. 名無しさん
    • 2024年04月03日 07:18
    • ベルサイユ会議後に「英米本位の世界平和を排す」という論文を書いたころから反英米を拗らせて、そこを共産スパイに目をつけられた。
      
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17. • 13. 名無しさん
    • 2024年04月03日 07:23
    • 近衛の凄いところは打線を遂行しながらも本人は戦争回避に動いてるつもりだった事。
      
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18. • • 20. 名無しさん
      • 2024年04月03日 08:20
      • >>13
        良い意味でも悪い意味でもこれがまさに左翼の真骨頂なんよな
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    • • 27. 名無しさん
      • 2024年04月03日 08:38
      • >>20
        本人は左翼のつもりはないだろうね。
        知識人サロンに食客集めて「清濁併せ呑む大器」と喧伝するつもりだった。
        新秩序構想なんて、我が国唯一のファシストと言われても仕方がない。本人にはそこまで覚悟ないようだけど。
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19. • 14. 名無しさん
    • 2024年04月03日 07:24
    • わざと敗戦して、昭和帝を追い出して先祖のように
      摂政として今の上皇陛下の後見人になる計画だったからな
      仁和寺には自らが書いた額が昭和帝が謹慎するはずだった
      部屋に繋がる廊下の上にある
      そこの部屋に行くには必ず近衛が書いた額の下を通らなければならない
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20. • • 53. 名有りさん
      • 2024年04月03日 17:03
      • >>14
        どんな妄想してんだよ
        近衛は　代々　天皇陛下と　将軍家　公家を守る役目の家柄だ　だから　近衛　苗字なんだぞ
        戦国時代も　同じ役目で活動してたからな
        だから　代々政変があると　天皇陛下尊守派は　天皇陛下の子孫たちが住民の　近江坂本に退避してたのさ
        天皇制の無力化を計画した織田信長を討った本能寺の変のときも　
        明智光秀の兵になってたのは　天皇子孫の近江坂本住民兵たちだ　
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21. • 15. 名無しさん
    • 2024年04月03日 07:32
    • 岸田も同じとかコメントあるけど、最大派閥の要職の議員に離党勧告を出せる程度の気構えが近衛にあったらあんな戦争にはなっとらんかったやろ。
      公家の習慣から血生臭い政争や衝突が嫌でズルズル流されていった結果があの戦争よ。
      むしろ鳩山が近いやろ。
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22. • • 24. 名無しさん
      • 2024年04月03日 08:36
      • >>15
        二階を処分したら岸田派トップだった自分をも処分しなきゃならないから、政権にしがみつきたくて逃げたのが岸田。松岡をクビにしろと昭和天皇に言われ、アメリカと首脳会談するために切ったもののアメリカに首脳会談蹴られて面倒臭くなり「もうや〜めた」って、全部投げ出して辞めたのが近衛。
        
        ある意味正反対の人間だな
        
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    • • 51. 名有りさん
      • 2024年04月03日 16:45
      • >>15
        当時の戦争反対派総理大臣に　そんな権限は無え
        ５１５　２２６　事件その他も　戦争反対派の海軍大将総理ですら　身内の海戦派に総理を降ろされちまってる
        当時の内情を知るのがいいぞ
        分析がお前に足りん
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23. • 23. 名無しさん
    • 2024年04月03日 08:35
    • お題と元ネタコメントほどは、ヒドくないかな？
      トラウトマン交渉は元々見込みなかったし陸軍桃難色示していた。日米諒解案なんてまだ形になっていないよ。日本側が喜んだものとハルが裏書きしたものは別物と言っても良い。アメリカ側の土台はハル４原則でこれは日本側が合意するのは相当困難。
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24. • • 31. 名無しさん
      • 2024年04月03日 09:10
      • >>23
        諒解案って「アメリカが〜」って人間には本当に都合が悪い話だから、こういうおバカな話が必ず出てくるけど、そもそも「諒解(了解)」「協商」の成立までのシステムをわかってない人間が、外務省が日米交渉破綻の責任逃れに苦し紛れで言い出した話に騙されてるだけなんだよ。そもそもハルがわざわざ６月２１日にハル４原則をオーラルステートメントの中に出して釘を刺したのは、４月の原案を日本側がかなり書き換えていたから、「日米二国間の了解覚書成立には、この原則から逸脱するものはアメリカ政府としてオッケー出せない」って話をしただけ。そして４月の原案でハルと野村大使が「勝手に」話を最後まで詰めていたのを、蚊帳の外にいた外務省として元々良く思ってなかったから、責任を全部ハル４原則をネタに野村大使のせいにしたわけよ。実態は日米合意成立がドイツにとり害悪だから松岡が諒解案を潰し(松岡の言葉では「ドイツの勝利目前に害悪」だけど、昭和天皇が言うようにドイツに買収されたように振る舞う松岡を見ればわかるように明らかに松岡は日本の国益のためには動いてない)、その後の日米外交の崩壊状態になった顛末を受けて、外務省が責任逃れをしただけ。
        
        そもそも、日本外務省の言い訳自体が、当時からはっきりと二転三転している。松岡は在任中には常に全く別の言い訳をしていたからね。
        
        もっとそもそも論を言えば、大体「諒解(了解)」って何かをわかってない人間が多いよね。まあ、これは当時から同じで、とりわけ陸海軍にはこれがわからないまま、ハルノートも含め外務省からの報告を意味もわからず受けて振り回されてるんだわ。日露戦争の時の英仏協商の知識とかは、すでに昭和の少壮軍官僚の基礎知識から脱落してたんだろうね。
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    • • 40. 名無しさん
      • 2024年04月03日 11:31
      • >>31
        そもそも原則、原則騒いでいたのはアメリカ。原則は絶対譲れないものなんだってさ。
        野村大使もアメリカ側が原則を執拗に主張しているから深入りしないよう提案してこれを抑えたと5月になって報告している。
        アメリカには原則に固執しないよう牽制し、まずは交渉開始を優先して4月に諒解案のみ送ったのでしょう。結局日本がこの4原則が受け入れられなかったから戦争になったわけで。
        近衛手記によれば近衛はアメリカの言う通り4原則を受け入れて一度中国から全軍撤兵し駐兵するなら再度蒋介石と協定なりを結んで駐兵すればいいという考えであったようだけど、東條はそんなこと(全軍撤兵)したら第二、第三のシナ事変が起こりかねないと供述している。
        駐日大使グルーによれば近衛は4原則を受け入れると言ったが、その後豊田外相が4原則は主義上賛成だが一部検討する必要があると言ってきたと証言している。
        早い話アメリカは最初から日本は4原則受け入れる可能性は低いと思っているから交渉開始前から戦争計画WPL-46(Rainbow No.5　二面作戦、欧州優先)を作成していた。
        
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    • • 42. 名無しさん
      • 2024年04月03日 11:36
      • >>40
        いや、原則っていうのはこの場合は土台という意味。簡単には譲らないけど最終局面では取引されるものだよ。
        日本側はこの原則が割と曖昧だった。
        最終局面の甲案が日本の原則（この段階で原則出させる政府首脳の能力疑うけど）、乙案がその妥協案と見れば日本は一応取引を提案したことになる。もちろんこの局面で取引するしないはアメリカの自由。
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    • • 44. 名無しさん
      • 2024年04月03日 12:23
      • >>31
        個々には違う話があるなあ。
        諒解案がそもそもアメリカのロビリスト（詳しくないけど神父？）と駐日大使グルー、その他大勢の中に岩畔陸軍中佐というメンバーでつくった解決アイデアなんだよね。
        そして岩畔だったり、栗栖（だったと思うよ野村はこのあと）が手を加えたりあまりにヤバそうだったのを隠したりして、日本に持ち込んだ「日本ハッピーセット版」が日本首脳に持ち込まれている、これ見て皆大喜び。松岡はこれですら大騒ぎして大反対。当たり前だけど関係者全員の面目丸つぶれ。というのが大筋の流れ。平たくいえば空手形を持ち帰り大喜びしたりそれを破ったりした訳だ。アメリカはアメリカでグルー持ち込みの案なんてあまり興味なく、そうはいってもあまりに強硬すぎるのもまずいということで、諒解案を少し手直ししたものをハルがサインした。
        ここで日本首脳、栗栖、米の認識にズレがあるのだよね。もちろん日本が悪い。
        で、ハルはサインした諒解案すら、これはやはりまずい、譲歩しすぎかも、とおもい、公式にハル４原則を出した。これが原則であり交渉の基礎である、諒解案？松岡が嫌なんだよね？という程度。
        それで日米交渉はこの原則を話しして、全く進展せずに行ったり来たりで何も動かずに終わった、と思って良い。
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    • • 61. 名無しさん
      • 2024年04月04日 08:32
      • >>44
        いや、そもそも日米諒解案を大急ぎで作らせたのはアメリカ側だぞ。日米交渉を理解するには、何よりちゃんとヨーロッパ情勢をまず頭に入れておかなければ、まるでアメリカと日本がチマチマと条件闘争で遊んでるようにしか見えなくなり、結果「アメリカは中国利権が〜」みたいな左翼唯物論丸出しの外交プロトコルやら安全保障問題無視の暴論になる。
        
        １９４０年から１９４１年６月のバルバロッサまで、アメリカは深刻な安全保障危機を感じていた。まず、負けないはずのフランスが電撃戦で瞬殺され、次にイギリスの存亡危機になった。イギリスが負ければイギリス王室領有のカナダも当然危機になるから、アメリカは全力でイギリス救援政策を取ることになった。
        
        そんな中、何をトチ狂ったのか、日本はよりによって「バスに乗り遅れるな」と三国同盟、さらにソ連も同盟に組み込もうと動いていた。
        
        そんな中、４１年春先に松岡が自らベルリン、ローマ、モスクワを訪問し、日ソ間には中立条約も出来た。ここで深刻に焦ったハルが強引にまとめさせたのが諒解案の原案なんだわ。だから日本を参戦させないためにアメリカは全面的な譲歩をしたわけ。ハルは中身の決定に何度もかかわり、思い入れも多々あったから、これが松岡により潰された時に激怒したわけ。
        
        そして、ヒトラーがバルバロッサを始めた６月２２日以降、もはやイギリス敗北の可能性は無くなったとして、アメリカは日米交渉の重要度を格下げし、諒解案原案は無用の代物になったが、それでも日米間の了解成立を目指す事自体を否定するわけにもいかず、「アメリカは原理原則で譲歩はしない」という態度をはっきりさせる事になった。そしてそうこうするうちに日本が南部仏印進駐をやらかし、アメリカは松岡のみならず近衛に対する信頼(期待)も失った。さらに近衛が失脚し、陸軍大臣が首相に昇格したのを見て、アメリカは日本の開戦意思だと受け取った。
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25. • 25. 名無しさん
    • 2024年04月03日 08:36
    • 近衛元総理には総理大臣としての知見も気魄も欠けている。
      憲政の常道を託せる程の人物は政権中枢には存在しなかった。そのような人物は自然に湧き出るものではない。明確に意識して育成しないと決して現れてこない。
      明治の元勲や大正デモクラシーに活躍した名だたる人物は江戸時代末期の盛んだった私塾や藩校や寺子屋で育成されている。
      決して維新以降の欧米から輸入した偏差値重視の官僚育成校からではない。
      官僚としては優秀だけどセクショナリズムの思考癖からは逃れられず、官僚が党人化したとしても有能な政治家は決して現れず、帝国は滅亡した。
      先ず人を育てるところから、始めないといけない。
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26. • • 28. 名無しさん
      • 2024年04月03日 08:42
      • >>25
        知見も大事だけど、心の在り方の育成も大切だ。
        中西輝政氏の「大英帝国衰亡史」に、ヒントが書かれている。参考までに読んでみてもらいたい。
        伝統的な国家の中枢に関わる人達は、必ずと言っていいほど古典に触れている。
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27. • 26. 名無しさん
    • 2024年04月03日 08:37
    • 詳細読む限りじゃ暗殺恐れて軍に配慮した選択ばかりし続けた小物って印象なんだが
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28. • • 29. 名無しさん
      • 2024年04月03日 08:44
      • >>26
        それは私も感じました。気魄にかけるというか………、
        大臣職、命がけですね。
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29. • 30. 名無しさん
    • 2024年04月03日 08:45
    • 明治の元勲には命のやり取りをしている気魄があった。
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30. • 34. 名無しさん
    • 2024年04月03日 09:38
    • 近衛は園遊会かなんかでドイツの汚物のコスプレしたらしいね
      流石に呆れられてみっともないことすんな、って窘められたらしいが
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31. • 35. 名無しさん
    • 2024年04月03日 10:12
    • ウヨさんから都合のいいスケープゴートにされてる感じ
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32. • • 38. 名無しさん
      • 2024年04月03日 11:21
      • >>35
        まじこれ。
        どう考えても本格的に悪いのは、軍上層部とそれ以前のメディア（小川平吉）なのに。
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    • • 39. 名無しさん
      • 2024年04月03日 11:25
      • >>35
        実際に左翼に担ぎ上げられていいように踊らされた観があるし。
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    • • 41. 名無しさん
      • 2024年04月03日 11:32
      • >>35
        左右は関係ないと思うよ。
        政党政治（第一党党首が首相）を崩壊させて、その時の人望あるものが首相という流れに積極的に参画し、元老、貴族院、軍部、そして国民とあらゆるところにから人気が出るように振る舞い、ついには昭和の大宰相という所まで来た。ここまでの政局掌握能力は天才的だと思う。その集大成が大政翼賛会。
        ところが、政治手腕というとこれがまるで駄目。本人にその覚悟がまるでなく、フラフラと声の大きいものに迎合。
        悪人ではないのだろうけど、こういうヒトは政治家、首相というのをやったら駄目だよね。鳩山由紀夫に通ずるものがある。
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    • • 50. 名有りさん
      • 2024年04月03日 16:40
      • >>41
        国防を意識して防衛力を高める考えだが
        戦争にゃ反対なのを　フラフラしてる　と悪口言われたのさ
        お前らにゃ　近衛が戦争を回避するために　動いてたのを　気に入らんからって　
        罵詈雑言してた戦争猛進派連中が　戦中戦後に編纂した　捏造歴史に染まってるのさ
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33. • 43. 名無しさん
    • 2024年04月03日 12:08
    • 橋本龍太郎は其の後に反省の弁を述べて是正すると公約したのに国民が小泉純一郎を熱狂的に支持して緊縮財政デフレ政策を継続させたんやぞ。
      なお、統計数字が悲惨になり国家滅亡まで懸念されるまでになっても、いまだに是正されて無いのは周知のとおり(笑)
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34. • • 47. 名無しさん
      • 2024年04月03日 14:26
      • >>43
        あの頃の世論は「無駄遣いヤメロ」「土木利権撲滅」のオンパレードだった。
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35. • 45. 名無しさん
    • 2024年04月03日 13:24
    • 現在、一番選んではならない総理大臣、小泉進次郎。近衛より酷いぞ。
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36. • 46. 名無しさん
    • 2024年04月03日 13:42
    • 金本位制が過去のものとなった今だからこその後出しジャンケンだが、浜口雄幸
      多くの国民の圧倒的支持を得たが、昭和恐慌を発生させて多くの国民を奈落の底へ叩き落とした
      
      そして現代の財務省は、過去の教訓から何も学んでいない
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37. • 48. 名無しさん
    • 2024年04月03日 16:08
    • ゾルゲ事件。秘書がソ連のスパイ。
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38. • 49. 名有りさん
    • 2024年04月03日 16:36
    • 戦争反対の決意を曲げなかったから
      ついに悪者扱いされてんだ
      海軍大将の総理大臣も　戦争反対と発言して　総理を降ろされてのが他にも居る
      近衛を悪く書いたり　投稿してる連中の　個人情報をしっかと押さえとくのがいいぞ
      この連中なら　また戦争で　日本国民を戦争に送り出すか　滅茶苦茶な差別と　世襲貧富格差にするだろからな
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39. • 59. 名無しさん
    • 2024年04月03日 22:52
    • この人、原敬とよく似てるな。
      41さんの鋭いご指摘で気付かされた。政局は抑えているけど政治は元勲に丸投げだった。
      政党政治と憲政の常道を放棄した、とんでもない人だ。
      権力屋のポリティシャンであって未来像を持つステイツマンでは決してない。
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40. • • 63. 名有りさん
      • 2024年04月05日 20:45
      • >>59
        捉え方が　逆だ
        元勲に決定権があるから　逆らえねえんだよ
        原敬が　アンサツ　されたのも　本人は予告されてたのに　東京行ったんだぞ・・
        近衛もアンサツ予告を　東条英機にされた
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41. • 60. 名無しさん
    • 2024年04月03日 22:54
    • 桂太郎の理想とする憲政の常道を可能とする立憲同志会にかけた思いを無に帰した人だ。
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42. • 62. 名無しさん
    • 2024年04月04日 18:52
    • 近衛じゃ打線組めない！　９つもないから…
      3x3だってできないと思うぞ。あのヒトラーひげ野郎じゃ。
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43. • 64. 名無しさん
    • 2024年04月06日 15:53
    • 近衛文麿って鳩ぽっぽと安倍を足したような人間だな
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