20220129110340

引用元:大戦中戦艦を作った理由て何よ?
https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354272641/

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 19:50:41.10 ID:WY2u9fNk0
砲弾の命中率低そうやしでかいし遅いし
てか頑丈そうなイメージあるがどれくらい攻撃受けたら沈没するんや?
魚雷1発で終わり?

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 19:54:14.45 ID:T68WuKw50
戦艦っていうのはようするに

「戦闘機」があって「戦車」があってそれの船版ってことだよ
分厚い装甲と火力を備えた、
戦場において主戦力となる艦ってこと

現在は海上戦闘はミサイルの打ち合いが主になるんで
戦艦は廃れて今は世界で一隻も稼働してないんです

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 19:56:24.09 ID:0va7DSjcO
第一次世界大戦引きづってるんじゃない

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:00:30.98 ID:b6vHgH260
でかい大砲を積むためってじっちゃが言ってた
大砲はでかいほうが威力もあるし飛距離も優れてるけど重いから
でかい船を作って乗っけるんだってさ
まあ今はミサイルがあるから戦艦作る意味がなくなったけどね

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:01:13.27 ID:Vsi4vUSTP
アメリカは毎月戦艦出来てたんだっけか?
そりゃ負けるわ

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:10:42.31 ID:DxeiSAJtO
開戦前は飛行機で戦艦沈めるなんてありえなかったんよ

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:13:07.32 ID:WY2u9fNk0
大和って移動中に沈没したらしいが最強戦艦とか言っときながらあのざまって何よ
そんな簡単に沈むのか?
てか大和生き残ってたら戦局変わってたんか?

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:14:16.16 ID:YsfjjVzm0
>>31
大和が移動してたのは沖縄に特攻して乗り上げて陸の砲台になる作戦だったから沈まなくてもそんなに変わんなかった

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:15:22.51 ID:UC73AssJ0
>>31
対戦末期だったし戦局も糞もない

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:16:11.04 ID:LVmtf4aS0
>>31
十本以上の魚雷を受けて沈まない船があるのなら教えていただきたい
大和も武蔵もアメリカの飛行機のパイロットたちは化け物だったと言っている
もっとも戦術的にも戦略的にも負けだったのは否めないが

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:16:37.70 ID:VZ+4CBCA0
>>31
たしかに大和の排水量はすごかった
だから注排水をして左右のバランスをとれる天才だった

だけど武蔵で学んだ米軍が片側に攻撃をしたからすぐに沈んでしまった
武蔵はかなり耐えた

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:19:52.82 ID:F7MFk9W+0
>>39
武蔵で20本打ち込んでやっと沈んだのを教訓に、大和で左舷に集中させたというのは
事実としてはあるんだけど、米軍の戦術・作戦として実行されたかは不明なんだよ。つまり偶然じゃないかと。
さらにいえば、大和にとどめの一撃を刺したのは右舷からの魚雷という話もある。
左舷に傾いていたことで、船底に致命的な一撃が当たってしまったのではないかということ。

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:23:16.87 ID:VZ+4CBCA0
>>43
ほうほう
それは知らんかったサンクス

というかどれが致命傷なんてわかるもんなんだろうか?
上空から監視している機がいたとしても実際どれが当たってるのかどれだけわかることやら

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:25:22.95 ID:NKisGdy6P
>>46
正直敵からも味方からも正確には分からん
必死に殺し合いしてるんだからそんな性格に数える余裕もないしな
だからエースパイロットの撃墜スコアとかも結構いい加減だったりする

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:31:07.02 ID:F7MFk9W+0
>>46
体験談、手記なんかでいくつか話が残っていて
艦橋にいたものでさえ、それまでになかった衝撃を感じるほどだったらしい。
その後に艦の動きが明らかにおかしくなったと。

米軍の記録はけっこう正確で、右舷からの命中魚雷が数発あったことは確実とされている。
撃った本機、僚機の証言を組み合わせて判定しているし日本側の生存者との証言とも一致しているからね。

34: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】(1+0:15) 2012/11/30(金) 20:15:00.96 ID:mpXzzrKK0
戦艦って実質抑止力としての存在だよね
あとは司令の座乗艦か

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:18:00.33 ID:EVqKmLk8O
武蔵はすごいよな攻撃受けても8時間は浮いてたらしい

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:23:53.67 ID:NKisGdy6P
タラント空襲、真珠湾攻撃、マレー沖海鮮
この三つの海戦によって航空機でも戦艦が撃破できることが証明された、
それ以前は強力な戦艦を沈めることができるのは、より強力な戦艦のみという考えが世界的に主流だった
そして日本海軍は他国と比較し相対的に最も脱戦艦が進んでいた
日本海軍が時代遅れの大艦巨砲主義に固執していたというのは大きな間違い

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:26:11.51 ID:lu78THs50
>>47
空母機動部隊やら潜水艦隊やらが敵の戦艦なり空母なりをしこたま叩いた後戦艦による艦隊決戦をもくろんでたんじゃなかったっけ

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:27:09.12 ID:NKisGdy6P
>>52
元々そうだったけど56がそれを否定して空母による真珠湾攻撃やっちゃったからな

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:27:49.83 ID:WY2u9fNk0
>>47
航空機だけで沈没できるって爆弾落としまくるって事?

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:28:47.44 ID:jXCdgmn90
>>54
航空魚雷も使うよ!

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:29:05.54 ID:NKisGdy6P
>>54
当時の航空機による対艦攻撃は爆撃と雷撃の二種類
沈めるのが目的なら魚雷当てるのが一番

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:29:21.76 ID:LVmtf4aS0
>>54
あと魚雷
飛行機用の魚雷が開発されたことが飛行機の優位性を高めたと言われている

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:38:55.90 ID:WY2u9fNk0
>>58
航空機魚雷の開発てやっぱ大戦前から?

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:43:41.26 ID:F7MFk9W+0
>>86
推進力を得るためのエンジンをまわすために、燃料と圧縮空気を使っていたものを
燃料と酸素にすることで、魚雷の航跡が消える・射程が伸びる・高速化ができる。
性能アップによって、炸薬量も増えて威力増大。
敵からすれば、遠くから高速でやってきてその航跡も見えない。当たれば恐ろしいほどの威力。

ただし酸素の取り扱いが非常に難しいので、実用化が当時は難しかった。

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:28:18.72 ID:UWa3REaZ0
>>47
へぇ・・・だから大和は最後沖縄で砲台になるために出てったのか
確かに戦艦を至上とするなら大和をそんなことに使わないわな

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:30:00.48 ID:OsafH+6N0
>>55
というよりも大和を使用する燃料も砲弾も殆ど無かった

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:33:26.85 ID:UWa3REaZ0
>>59
あぁ、なるほど
戦術うんぬんよりむしろそっちの方が深刻っぽく思えるな・・・

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:34:55.89 ID:NKisGdy6P
>>64
そうじゃなくて、大和が健在なのに降伏なんてしようとしても
「何故大和が健在なのにそれで抗戦せず降伏なんかするんだ!」っていわれてしまうでしょ

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:39:26.18 ID:UWa3REaZ0
>>68
ふぅん・・・それは海軍に?世論に?

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:40:01.80 ID:NKisGdy6P
>>89
両方じゃね?

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:42:22.86 ID:bCjAx0Lq0
>>90
一般人は大和知らないんじゃなかったっけ

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:43:54.53 ID:NKisGdy6P
>>95
庶民の間じゃなんか海軍がすごい戦艦作ってるらしいぞぐらいしか認識はなかっただろうね
ひた隠しにしてたし
正直海軍は大和をもっと派手に宣伝するべきだったと思うよ

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:43:57.25 ID:LVmtf4aS0
>>95
当時の絵とかおもちゃとか見ても大和はない
もっぱら長門ばっかりだった
大和が有名になるのは戦後に映画化されてかららしい
実は秘密兵器のままで終わってたそうだ

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:46:16.98 ID:F7MFk9W+0
>>95
建造時から巨大戦艦があることはわかっていたみたいだよ。
ただスペックが分からなかった。40センチ砲だろうという話が主流。

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:25:00.79 ID:t77NDojw0
黒船も戦艦でいいんだよな?

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:31:49.66 ID:t77NDojw0
ビスマルクもソードフィッシュの雷撃で致命傷受けたしな

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:36:04.88 ID:SS5GLWON0
なんで日本はしょぼい戦車しか作らなかったんだろ
大和作れるなら戦車も凄いやつ作ればいいのに意味不明だろ

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:37:16.69 ID:Oaq+izT6P
>>73
一品物の凄いの作れても、大量生産はできないでしょ

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:37:28.73 ID:NKisGdy6P
>>73
仮に日本がパンターやティーガー作れたとしても、本土決戦専用戦車にしかならんぞ
大陸で中国人いじめるにはチハで十分だし

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:37:33.27 ID:LVmtf4aS0
>>73
チハも開発当初はあれで十分だったんだよ
だけど戦局の変化や他国の技術力の成長とかで時代遅れに
気づいたころには遅かった

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:38:26.07 ID:F7MFk9W+0
>>73
作れない、作る必要がないだろ、というところから来てる。
これでも勝てるっしょ、というのもあるかな。
戦前の日本は、車関係はてんでダメだよ。
エンジン、駆動系がとにかくだめ。

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:36:51.19 ID:RU+nl98Z0
日本の技術力の見せつけるための意地でしょう
大和に武蔵
やたらと戦艦にこだわってたな

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:38:28.77 ID:Oaq+izT6P
>>76
黒船以来、近代化=すごい戦艦だったしね

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:37:02.03 ID:51UsU6j5O
大和って航空機が主力になった以上、もはや使い所なかったからな
ずっと港に止まってたから大和ホテルとか言われてた
最後にとりあえず出撃

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:37:12.99 ID:Ey+I9Ht40
大和を座礁させて砲台に、ってタンクから吸いきれなかった残りカスの油までねじ込んで
燃料たっぷり詰め込んで出発進行したのはなんだったんだよ
それに座礁させて砲台使おうと思ったら傾いてたら砲塔回転で一気に壊れるから水平に座礁させないといけないんだぞ

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:40:21.99 ID:F7MFk9W+0
>>78
大和を砲台に、と考えたのが間抜けなお偉いさんがた。
帳簿外の燃料をかき集めて、せめてまともに戦えるように、と思ったのが現場。
結局日吉の防空壕から出で来ないような腰抜けどもが、最後まで見栄と妄想でダメにしてたんだよ。

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:38:54.30 ID:3ssgct0M0
日本が小さいってのもあるんじゃないの?戦車あんまり無かったりするのって

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:39:20.67 ID:5Avrl47gO
赤城、加賀も爆弾だけじゃ炎上するだけで沈まず、味方の魚雷で処分だもんね。
大和も、傾いた時に反対側にあえて魚雷受けて、バランスとろうとしたけど、穴開かなかったとかいう話もあるし、戦艦の装甲ってバケモンだな

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:42:56.22 ID:WY2u9fNk0
>>87
魚雷の威力はよくわからんがそう考えると装甲の厚さて1m?もっとか?くらいあったんかな?

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:45:24.04 ID:4iX5dWzjP
>>98
一番分厚いところで41cm
重要でない区画は薄かったり、水面下はバルジという中空装甲にすることで重量を節約してた

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:39:22.91 ID:Oaq+izT6P
あと戦車は「船に乗せられる大きさと重さ」
って制限もあった

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:41:46.95 ID:PVsIPSnI0
大和を温存してたら終戦時に米は持って帰ったかな?

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:42:42.24 ID:NKisGdy6P
>>94
長門と同じ運命じゃないかな
もし朝鮮戦争が史実より早けりゃ戦線復帰とかもあったのかもな

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:43:01.92 ID:4iX5dWzjP
最も活躍した日本の戦艦は、最古参の金剛型という皮肉

まあ別に、最古参が特別優れてたというわけで無く
・足が早くて使いやすかった
・古いから玉砕上等で最前線で使えた
だけの話しなんすけどね

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:44:17.51 ID:Oaq+izT6P
大和残して終戦になって、世界中に「馬鹿の極み」とか晒しもの航海されたら
戦後日本は負けた以上に世界中から馬鹿にされる

というのを恐れたなんて話もあったな。
過酷な国際社会で、馬鹿にされてたら生きていけないかもしれないしね。

137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:56:28.65 ID:VZ+4CBCA0
大和でノルマンディー砲撃やってたらどうなるんだろうかと
よくわからない妄想をする

上陸支援射撃こそ戦艦の見せ場だと僕は思います

141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:57:36.94 ID:F7MFk9W+0
>>137
あんまり変わらないんじゃないかな。
「なんかいつもより砲撃の後の穴が大きいなあ」くらいで。

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:58:08.87 ID:LVmtf4aS0
>>137
日本は上陸戦に関していい話がないな
アメリカでは海兵隊が作られたり上陸戦に重きを置いてた印象

139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/30(金) 20:56:51.54 ID:51UsU6j5O
そもそも戦艦自体が敵の戦艦を挫くためにあるし、防空の重要性が認識されだしたのって大戦中だしな